【漫画】ジャンプ名作読み切り「island」

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ジャンプの面白かった読み切り「island」について振り返ろうかと。

自分は読み切りとか打ち切り漫画が結構好きです。密度の濃さとか色々理由はありますけど単に好みの問題かも。星新一とか好きなので。そういう人は結構読み切りとか打ち切り漫画って結構好きなのでは?50巻の超大作よりも全3巻の漫画を17作品読みたいみたいな。

そんなわけで、最近で(というほど最近でもないけど)一番好きだった読み切りを紹介。

古味直志「island」

初連載ダブルアーツが23話で打ち切り、現在はニセコイが人気で結構続いている古味直志先生のデビュー作。素敵なファンタジーの読み切りです。

赤丸だかNEXTだかに掲載されたのかな?アレを読んで一気に引き込まれて古味直志先生のファンになったものです。ニセコイも良いのですが、やはりラブコメよりはファンタジーを描いて欲しいなーと今でも思っています。むしろダブルアーツ復活してくれ。

ストーリーや世界観など概要

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高い壁に囲まれた街に住む少女が外の世界を夢見るお話。優しい進撃の巨人?

人類が壁の中で暮らすようになって400年、僅かな資源や日照時間を使ってそれなりに不便な生活を送ってきています。やがて人は文明を忘れ文字を失った。そんな中で唯一人、文字を読むことの出来るマルーという少女とその友人の物語です。

40ページそこいらの漫画をネタバレ抜きに簡潔に説明するのって難しいのでこんなもんで許して。

「island」が本当に面白かった

個人的評価ですがこの漫画ものすごく面白かったんですよね、さっきも書きましたけどww

壁の外を目指すっていうのはまあありがちなお話で。進撃の巨人とまさに同じ。ただ向こうは「人類の反撃」といった、なんというか生への衝動のようなものが行動原理として強いんじゃないかと。

これは純粋な好奇心の方が気持ちとして優先されているようなお話です。まあ巨人も一番最初だけはそんなこと言ってたかなって気もしますがww

要はほんわかファンタジーなんでサラっと読めます。「壁の外には何があるんだろう?」「壁の外には行けるのかな?」「絶対いつか外の世界を見るんだ」とかその辺が行動原理なので。

そして最後もほんわかと心温まるハッピーエンドです。もうホント40ページの漫画についてこれ以上書けないよ、とにかく少しでも気になったら読んでみてほしい。

間違いなく連載には向かない漫画でしたが、自分はこういう読み切りを評価したいものです。まあ漫画家本人は連載しないと食っていけないからアレなんですけどねwwジャンプで短編連作とかちょっと生き残りづらいしな・・・。

マルーが可愛い

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単純に好みの問題なんですけど今のニセコイの絵よりもこの頃の絵の方が好きでした。もちろん技術的な面での画力は今の方が比較にならないほど高いんですけどね。自分はわりと小綺麗に収まるよりもこういうちょっと未熟な頃の絵の方が好きなことが多いです。下手なのが好きというわけではなく、絵の味みたいなもの?

コナンの絵よりも初期のYAIBAとかまじっく快斗とかの絵の方が好きって言えば分かりやすいかな?

んーやっぱりこの頃の方が絵が可愛いな・・・。

古味直志先生の読み切りは結構面白い

他にもいくつか読み切りを描いているんですが、この人の読み切りは全部結構面白いです。ニセコイも読み切りの方が断然面白かったなーと第1話を読んで思った記憶があります。最近のグダグダっぷりを見ていると単純に長い漫画は向かないのかもとも思わなくもない。そう考えるとダブルアーツが長期連載していた場合のこと考えると少し怖くもあったり。

この名作読み切り「island」は古味直志短篇集「恋の神様」に収録されています。

「恋の神様」というのは読みきり作品の名前なので、この短篇集がラブコメばっかというわけではありません。むしろラブコメは2/6かな?

この短篇集、どちらかと言うと「ニセコイつまらん」と思う人に読んでほしかったりしますww実際あまりディスりたくもないんですけど正直最近のニセコイは自分も好きではないです。むしろ俺のニセコイは6巻で終わった。あれでいいんだ。

ただ、そんなニセコイの作者の古味直志先生なのですが、個人的にはやっぱりラブコメよりもファンタジーが合うかなーと思っています。ニセコイ以前のことをあまり知らない方に「ダブルアーツ」と合わせてオススメしたいです。

そろそろニセコイも終わるかなーといった展開を見せていますが、最近ちょっとアレでも作者を見捨てずその後も期待していただけたらと思いますまる

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