多くの人が誤用している?「辛党」の正しい意味

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本当に「なんとなく」気まぐれで辛党を検索してみると、検索結果に「誤用」「本当の意味」などの単語が並んでいました。そして気になって片っ端からページを開いてみるとそこには衝撃の事実が・・・。

「甘党」と「辛党」それぞれの意味

辞書などの要約

「甘党」・・・お酒を飲むよりも甘いものを食べるのが好きな人

「辛党」・・・甘いものを食べるよりもお酒を飲むのが好きな人

らしいです・・・自分も間違って解釈していましたorz

どう間違えていたかというと、字面の通り「(塩)辛いものが好きな人」という意味で捉えていたわけですが、おそらく辛党という言葉の意味を調べたことの無い人でしたら、大半の人は同じように間違えて捉えているのではないでしょうか(自己擁護

と言っても完全に間違いと言い切ることも出来ないそうです。辞書などには「酒好き」の意で記載されてますが、調べてみるとほぼ同時期(20世紀前半)から「辛いもの好き」の意でも使用されていたらしいです。詳細がもっと気になる方は検索してみると面白いかと思います。他サイトよりも詳しく書く程の知識もありませんのでそこいらの話はこのブログではここまでにしておきます。

本来の意味を知って今後「辛党」をどう扱うか

正直たいして変わりはないですwww

もともと、「酒好き」の意になるにあたって「酒が好きな人は辛いもの(つまりはツマミ)が好き」という解釈もあるそうです。

これは正直非常に分かりますwww

自分もお酒が好きですが辛いものも塩っ辛いものも大好きです。周りを見ても似たような人は多いですし、どの道両立し得る2つの意味でもあるような気がします。

「辛党」を自分なりに考察

やはり前述のとおり「お酒が好きな人は辛いものが好き」な傾向が強いからこの名が付いたのかなと思うのですが少し気になることがあります。

今でこそ「お酒」と言ったらビール、日本酒、焼酎にワイン、それにウイスキーやカクテルなど様々な種類があります。「今日酒でも飲もう」と言ったらこれらのうちの何かしらを飲むのではないかと。要するに現代では「アルコール飲料」全般を指す言葉として「お酒」が使われているのではないかと。

しかし昔の人は違うんですよね。自分の祖父母の世代であれば「お酒」という単語を「日本酒」をピンポイントに指して使っていることが多いと思います。高齢者と関わりのある方にはものすごく分かるかと思いますが実際そうなんです。

自分の中で印象深いのは祖母(大正生まれ)の口から聞いた「お酒と焼酎とあるけどどっちにする?」という質問。この言葉を考えると、やはりお酒=日本酒を指しているのかなーって思ったりします。

日本酒にも甘口辛口とありますが、そもそも昔はお酒=日本酒が「辛い」ものだったのかなと。理由は「甘酒」という存在です(今の子は甘酒なんて知ってるのかな?)。わざわざ甘い酒を定義するくらいだからお酒は本来甘くない、つまり辛いものという認識だったのかなと推測します。

まあ日本酒の口当たりの感想はともかくとして、「酒」という単語そのものの定義自体が時代の流れ、特にグローバル化にあたっての世間の変遷で変わったのではないかと自分は思います。現代ではお酒を飲むと言って日本酒を飲むなんて想像する人はほとんどいないかと思います。しかし昔はそうではなかったように思える、という想像です。

と言っても我が故郷の地酒「高尾錦」は思いっきし甘口ですけどねww

まあ自分は言語学者でも無いのでこの辺は適当にww

このブログにおいての「辛党」カテゴリ

要するに何が言いたいかというと、このブログで自分の好きな「激辛グルメ」的な物を「辛党」と括ってあるけれども、別に知らずに誤用してるわけじゃなくて「知っててやってるんだから突っ込まないで><」ってことですww

「辛いもの好き」という意味の使いやすい言葉があまり見当たらないので、このブログでは一応自分の好きな辛い食べ物の記事は結局「辛党」にしてあります。

しかしこれは完全に誤用ですので、せっかく本来の意味を知った方にはやはり正しい意味を頭の片隅にでも置いておいてほしいかと思っています。

よく言葉の誤用や漢字の誤った読みを「言葉は生き物」と言って片付けてしまう人がいますが、自分はあまり好きではありません。

(確信犯とか重複とか)

正しい意味を知っててわざと使ったりTPOに合わせてスラングを使ったりするのと、知らずに間違って使うのとではやはり違うかなと思っています。2ちゃんねるで「自演」って言ったらやっぱりシンガーソングライター的なものを指すことはまずありません。しかしテレビでアナウンサーなどが自作自演という単語を間違って使っていたりすると、やっぱり「それってどうなの?」と思ってしまいます。

世界で類を見ないほど美しい言葉を使う国の人間として生まれたからには、上手に使ってこそ格好良いかと。

間違いを認められない人間でいることは良くないことかと。

そして、そんなショボい言い訳で「言葉は生き物」などという言葉を使って欲しくはないかと。

けれどもやはりこのブログの辛いもののカテゴリは「辛党」です

まる

コメント

  1. 私も辛党 より:

    すみません、PKOではなくTPOでは無いでしょうか…

    • みたーそ@管理人 より:

      >私も辛党様
      はじめまして、コメントありがとうございます。

      その通りでした(笑)
      今まで気付かなかっただけでなく誰からも指摘されなかったことにも少し驚いております。
      ご指摘ありがとうございました。これ以上恥をかく前に訂正出来て良かったです。

      • 私も辛党 より:

        いえいえ!

        それにしても辛党の意味がそういう意味だとは初めて知りました!
        私は激辛料理も大好きな、お酒もツマミも好きな辛党です(笑)

        辛いペヤングの記事も読みました!あれは辛いけど限界ではないですよね!結構好きです。

        • みたーそ@管理人 より:

          >私も辛党様
          自分も意味を知ったのは本当にここ半年ほどです。
          ただ、やはり周りを見ると辛いものが好きな人はやっぱりお酒が好きな人が多いかなと思います。
          大体似たようなもんかなと(笑)

          激辛ペヤングは、まあ激辛ではありますけど限界という程ではないですよね。
          コンビニ麺でもっと辛いものもいくつかはありますし(すこびる辛麺など)。

          自分が辛いものにハマったのは以前タイ旅行に行った時からでした。
          辛いものが好きでしたら是非一度は訪れてみてほしいです。
          世界一の親日国ですし、食べ物も辛いもの以外でも非常に日本人好みかなと。
          自分は頭の片隅に移住を考えている程度には好きです(笑)